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2020 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展(東京・板橋)

アンドレア・アンティノーリ(イタリア)「大いなる戦い」

 

 

※入館・観覧時は、マスクの着用をお願いいたします。

 

ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェアとボローニャ国際絵本原画展

ボローニャで春に開催される児童書専門の見本市「ボローニャ・チルドレンズ・ブックフェア」は、版権の売買のみならず、児童書の新たな企画を生み出す場として、50 年以上の歴史を誇ります。毎年、世界各地から1,000 以上の出版社が出展し、たくさんの来場者でにぎわいます。

「ボローニャ国際絵本原画展」は、このブックフェアに伴って行われる児童書のイラストレーションのコンクールです。その魅力は、実験的な試みを積極的に受け入れ、多様な絵本表現が見られることです。5 人の審査員は毎年入れ替わり、応募作品は有名作家の作品も新人の作品も同じテーブルに並べられて審査されます。

2020年は66か国2574組の応募から選ばれた24か国75組の作品が入選しました。しかし残念ながら、本年は中止されてしまいました。審査は1月に終了していたので板橋区立美術館ではその全作品を世界初公開します。

 

 

特別展示 「視る」を超えて

◯触って「視る」ボローニャ展

ボローニャ展入選作品の中から5作品を選び、木製パネルで触察図を制作しました。イラストレーションから触察図にするためには、複雑な絵柄を整理するなどの改変が必要になります。美術館のアクセシビリティに積極的にかかわっているローマ市立パラエキスポ美術館教育普及部による技術協力により実現しました。

◯イタリアの「さわる絵本」

イタリア全国視覚障がい者教育機関連盟から出版されている「触る絵本」の中から、選りすぐりの18冊をご紹介します。この連盟は、1921年より様々なレベルの視覚障がい者の学校や仕事、社会生活での活動をサポートする活動しています。2004年からは「触る絵本」の企画制作、出版を始めました。「触る絵本」は、見えない、または見えにくい子どもたちが初めて手にする本ですが、実はすべての子どもたちが楽しめるものでもあります。2次元的なフラットな絵にはない立体感や、触覚という世界の豊かさが感じられる絵本です。

※この度の新型コロナウィルス感染症拡大防止により、触察パネルや絵本に不特定多数の方が「触る」ということの安全性が確保できないため、大変残念ですが触っていただけない形の展示になる可能性があります。特別なニーズのある方は個別に対応致します。

 

「ボローニャ展特別サイト」をオープン!

オンラインによるトーク、ワークショップ、お楽しみイベントなどを視聴・参加できる特別サイトをもうけます。サイトは、8月中にオープン予定です。オンラインでどこまでできるか挑戦します!

 

 

ミュージアムショップ「ボローニャ」

本展の会期限定でブックショップがオープンします。入選作家の絵本やラガッツィ賞受賞絵本など、国内外から関連書籍を取り揃えてお待ちしております。

 

 

【2020 イタリア・ボローニャ国際絵本原画展】

会場:板橋区立美術館

会期:2020年8月22日(土)~9月27日(日)

時間:9時30分~17時(入館は16時30分まで)

休館日:月曜日(ただし9月21日は祝日のため開館し、9月23日休館)

観覧料:一般650円、高校・大学生450円、小・中学生200円

    *土曜日は小中高校生は無料で観覧できます

    *65歳以上・障がい者割引あり(要証明書)

主催:板橋区立美術館、一般社団法人日本国際児童図書評議会(JBBY)

企画協力:Bologna Children‘s Book Fair

     Palaexpo

     Federazione Nazionale delle Istituzioni pro Ciechi

公式HP:https://www.city.itabashi.tokyo.jp/artmuseum/4000016/4001385/4001388.html

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板橋区立美術館

住所:
〒175-0092
東京都板橋区赤塚5-34-27
電話番号:
03-3979-3251