©合田里美2020
個展のテーマを、キーワードで相談している過程で出てきた、“少年”、“青春”、“思春期のふとした表情”。初期の作品に出てくる少女は、真面目で知的な印象。また独特の輪郭や瞳、口元が特徴的。本個展では、少年の作品も増やしております。
不安定だけれど勢いのある空気を孕んだ動き。どこか胸がきゅんとなる少年少女たち。思春期特有のせつなくも甘酸っぱい、彼らの表情、そして情景が見事です。
迷ったり、試したりをする合田里美氏。故郷である神戸での個展開催もそのひとつの過程かもしれません。
残暑が残る夏に、皆様にも、また中高生にも、観ていただきたい作品が多くあります。ぜひご期待ください。
BIOME Manabu(Ebu)
合田里美と「横顔」を描く
-ハガキサイズの紙にアクリルガッシュで-
家族、友人、自分、または昔の自分、空想のあの子・・・
だれかの横顔を、描いてみませんか。
ハガキサイズの紙にアクリルガッシュという絵の具で描く、横顔。
コツやアクリルガッシュでの描き方を学び、「あなただけの横顔」を描く時間を楽しめます。
完成した絵は、文を添えて大切な人に送ったり、家に飾っていただいたり。
ご参加いただきました皆さまに合田里美オリジナルフレームをプレゼントいたします。
自分、または大切な人の横顔に想いを寄せる時間をご案内いたします。
日時:
2020年8月23日(日)①13:00から
2020年8月29日(土)②13:00から
参加費:
4000円(材料費含む・税込)
持ち物:
エプロンをご用意していただくなど、
汚れの気にならない服装でお越しください。
ご参加のお申し込み・お問い合わせは、
artroom@biome-kobe.comまでお願いいたします。
今後の新型コロナウイルス感染状況や国および自治体の判断によっては、内容を変更させていただく場合がございます。迅速な対応をしてまいりますので、ご理解および予めご了承のほど、何卒よろしくお願い申しあげます。
合田里美(Satomi Gouda)
神戸市出身 神奈川県在住
セツモードセミナー卒業 MJイラストレーションズ18期生
アクリルガッシュで人物を中心に描く。装画、文芸誌の挿絵・扉絵、新聞小説の挿絵などで活動中。
受賞歴 東京装画賞 一般部門 金賞(2016)/ペーターズギャラリーコンペ2018峰岸達賞次点
【合田里美 イラストレーション 個展「いつかの君へ」】
会場:BIOME
会期:2020年8月22日(土)~8月30日(日)
時間:12:00~19:00(最終日は17:00閉廊)
休廊日:8月26日(水)
在廊:8月22日(土)など、遂次SNSなどでお知らせいたします。
作品:約30点