第5回③ 手間と時間がかかっても写実的に描くことの快楽はある|イラストレーションについて話そう 伊野孝行×南伸坊:WEB対談


 
─────イラストレーションについて話そう 伊野孝行×南伸坊:WEB対談

第5回③ 手間と時間がかかっても写実的に描くことの快楽はある


「イラストレーション」とは一体どんな「絵」なのか。
有名なあの描き手はどんな人なのか、なぜあの絵を描いたのか、
この表現はどうやって生まれて来たのか……。

イラストレーター界きっての論客(?)伊野孝行さんと南伸坊さんが
イラストレーションの現在過去未来と、そこに隣接するアートやデザイン、
コミックなどについてユル〜く、熱く語り合う、連続対談。

ようやく(?)日本のリアル・イラストレーションの話題に。
イラストレーターたちはただ写実表現を取り入れるだけにとどまらず、
デザインに寄ることで「時代の気分」を作り出した。


連載『イラストレーションについて話そう 伊野孝行×南伸坊:WEB対談』の一覧を見る
 

第5回アイコン02

■時代の気分を表現したリアル表現

編集部:そろそろ、リアル・イラストレーションが台頭した1970年代の話をしましょうか

伊野孝行(以下、伊野):僕は70年代の話は出来ないですね。やっと生まれてるか生まれてないかですから……って、大正時代の挿絵画家の話は散々してたくせに(笑)。

ところで、1960年代の日本映画のポスターって、白黒写真に着色しているじゃないですか。人着(人工着色)っていうんですか。最初に見た時に、これは絵なのか写真なのか、不思議な感じがしました。もうカラー印刷もあったけど、あれはなんでかなって。カラー印刷の技術がまだ低かったからですか。

南伸坊(以下、伸坊):カラー印刷より人着の方が安かったからでしょ。お相撲の優勝額なんかも人着方式だった。

伊野:安かったからなんですか。独特の雰囲気がいいですよね。お相撲さんのも最近まで職人が描いてたけど、もう高齢で引退したって、何年か前にニュースでやってましたね。女性の職人さんだった。

しかし、毛利彰*30さんの若い時の絵って、もう普通に絵画というか……。(毛利彰さんの作品集をめくりながら)

伸坊:そうだね。

編集部:大橋正*31さんはもうちょっと世代が上ですよね。野菜などのリアルなイラストレーションを描かれていましたけど。

伸坊:大橋さんは、その前は野菜に目鼻があるみたいな絵だったんじゃないかな、カワイイ。キッコーマンの広告のためにあのスタイルを作った。リアルだけどデザイン的に整理されてるね。

大橋正「大橋正展 野菜のイラストレーション」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー/1986年)ポスター

大橋正「大橋正展 野菜のイラストレーション」(ギンザ・グラフィック・ギャラリー/1986年)ポスター


 

伊野:樺島勝一*32とか小松崎茂みたいな前の時代のリアルとは違いますよね。このリアルさもアメリカを通ってきたものでしょうか。

編集部:そうですね、山口はるみさんはエアブラシを使っていて、初期のペーター佐藤さんもエアブラシメインで、パステルや色鉛筆でタッチやアクセントをつけていた。毛利さんはエアブラシを使わないので、筆のタッチが見える。空山基さんもほとんど筆で、ブラシはちょっと使うだけらしいです。それぞれ手法が違っていますね。

伸坊:微妙にぼかしを入れる時はエアブラシを使った方が早いけど、全部をブラシでやろうとするとかえって大変なんだろうね。

編集部:エッジがぼんやりする。シャープにしたければマスキングすればいいわけですが、それも面倒ですね。

伊野:アートの世界ではリアルな表現は主題にならないとされていたのが、イラストレーションでは山口はるみさんやペーター佐藤さんが出て来て、時代の気分を作った。それまでとは違う新しい感じ。はるみさんとか、当時は、実際にモデルを連れて来て、プロの写真家が撮影した写真を素材に描いてたんですよね。メディアの中の絵「イラストレーション」の力が存分に発揮されていた時代だ。
 

*30 毛利彰(1935—2008) 1957年より伊勢丹のファッション広告を担当し、ファッション・イラストレーターの草分け的存在となる。71年よりフリーとなり、力強い筆のタッチを活かした写実表現で、書籍カバーや挿絵、広告などで活躍。日宣美特選、講談社出版文化賞さしえ賞など。

*31 大橋正(1916-98) 大丸宣伝部、電通を経て、1945年フリーデザイナーとして「銀座工房」を開設。明治製菓とキッコーマンの広告で、イラストレーションとアートディレクションを担当。後者では、シンメトリックなフォルムにデフォルメした野菜などを細密なタッチで描いた。

*32 樺島勝一(1888-1965) 挿絵画家、漫画家。独学で細密画技法を学ぶ。1915年『飛行少年』の表紙や挿絵を描き始め、「朝日新聞」『アサヒグラフ』に連載した漫画「正チャンの冒険」が人気となる。その後『キング』『少年倶楽部』など少年誌で活躍。リアルな描写で軍事物を多く描き、中でも船が得意で「船のカバシマ」と呼ばれた。

 

■高度に単純化されてもリアルに感じる

伸坊:1980年代に流行したのは、あのカルフォルニアとかハワイとかの絵を描く……。

伊野:永井博*33さん。今若い人の間で80年代がブームになってるから、永井さんはモテモテです。

伸坊:あ、そうなんだ。

編集部:高度に単純化、平面化されていますが、自動車なんかはけっこうリアルに描いていますよね。永井さんの画風も写実の一種と言えるかもしれないですね。

伸坊:あれは、発明だよね。空とか海とか芝生とか、リゾート写真の流行をイラストに落とし込んだ。昔、ポップアートでアラン・ダーカンジェロ*34って、夜のハイウエイをモチーフにした人がいて、これは夜だから青い空と黒い森とグレーのアスファルトとセンターラインの白、みたいにものすごく単純化してるんだけど、実際の印象がリアルなの。永井さんの描き方は、ダーカンジェロがハワイの真昼間描いたみたいな絵だよね。

5-3-2D'ArcangeloUS Highway1_4

アラン・ダーカンジェロ「US Highway 1 No.4」(1963年)


 
永井博「A LONG VACATION」(大瀧詠一/1981年)ジャケット 永井さんの同名の絵本が先にあり、そこから着想を得てレコードが作られた。周囲のヤシのドローイングは湯村輝彦さん。

永井博「A LONG VACATION」(大瀧詠一/1981年)ジャケット 永井さんの同名の絵本が先にあり、そこから着想を得てレコードが作られた。周囲のヤシのドローイングは湯村輝彦さん。


 
編集部:同じ時代に活躍した鈴木英人*35さんも、色面の表現の仕方はもっと複雑ですが、写実をベースに単純化していますよね。

伸坊:写真のイラスト化って感じ。

編集部:写真をトレースしていますが、その写真を自分で撮られています。

伸坊:今、ああいう効果出せるソフトとかあるらしいね。永井さんの絵はさっきから話していた写実的な絵のコツっていうか、「人は隅々まで詳しくは見てない」っていうのをうまく利用してる。省力化って意図があったかどうか知らないけど、最小限の描き方で空気感を想起させることが出来る。デザイン寄りの写実、イラストレーションですね。
 

33 永井博(1947-) 1970年頃よりグラフィックデザイナーとして活動を始める。アメリカやグアムなどを旅行した際の風景を基にしたトロピカルなイラストレーションで人気となり、大瀧詠一のアルバム「A LONG VACATION」のジャケットで一世を風靡する。近年若い人の間で人気が再燃中。

34 アラン・ダーカンジェロ(1930-98) ニューヨークを拠点に1961年頃から作品を発表。ハイウエイや標識やフェンスなどを平面的かつシンボリックに描き、記号化・管理化された現代文明の虚無感を表現。ポップアートの担い手の一人として評価された。

35 鈴木英人(1948-) 広告デザイナーを経て、1980年イラストレーターとしてデビュー。色のグラデーションや陰影を線でなぞって色を入れていく独特の風景画で人気を博し、雑誌の表紙や広告ポスター等で活躍。リトグラフやジクレーなどの版画作品も多数発表している。アメリカ西海岸や海をモチーフとした作品が多い。

 

■ギャラを考えると写実は割に合わない

伊野:(『イラストレーション』に載ってる大西洋介*36さんの「How to Draw」を見ながら)取材じゃなくても、大西さんの仕事場には必要とあらば、女の人が裸にこんな布を巻いた格好でモデルに来てたんですかね? すごい仕事場だな(笑)。

伸坊:この、水に濡れてる絵?

編集部:実際にモデルを使って描くことはあったそうです。

伊野:リアルな絵がバーンとポスターとかになってた時代はまだ子どもだったし、広告は名前出ないから、あの絵は誰が描いたとか、随分後になって知りましたね。

伸坊:こういう絵の需要がなくなったのかな。最近はポスターとかあんまり作んないし、メディアの影響って絶対ありますね。世知辛くなって注文がない。

伊野:写真そのままじゃつまらないってことはよくあるから、リアルな仕事の需要はこれからもずっとあると思うんですよ。

編集部:斎藤雅緒*37さんは絵本でブドウなどリアルな果物を描いたりされていますね。

伊野:そう、絵本は赤勘兵衛*38さんとかね、子どもの頃に鳥の絵本をよく見てた。

伸坊:滝野晴夫さんは、日宣美で「冷房装置のナントカ」ってポスターで見たな。特選になったんじゃないかな。まだこういうタイプの絵がなかった頃。横山明*39さん、いま週刊誌で北方謙三さんのエッセイに挿絵つけてるんだけど、ちっちゃいスペースで、全然よさが活かされてない。でも、いつもと同じようにちゃんと描いてて、もっとテキトーでいいのにって(笑)。

伊野:名前は出せないですけど、昔、ある広告出身のリアルイラストレーターの人が、初めて雑誌の仕事をした時に、あまりにもギャラが安くて、思わず編集部に怒鳴り込みに行っちゃったって、そんな話も聞いたことあります。

伸坊:アハハハ、そりゃ、もうぜんっぜん違うからね(笑)。

伊野:今、エディトリアルでリアルをやっていくのはものすごく大変なことですよね、影山徹*40さんの話とか聞くと、文庫本の表紙で4日くらい、1日8時間とかかけて描いてるって。肉体を酷使して、腱鞘炎とかにもなりますしね。

伸坊:連載の仕事とか、時間計算してやってるって言ってましたね、1日に何枚描けるかとか。原稿を早めにもらって、1枚に1日かけると他に何も出来なくなっちゃうから、あと何時間かかるかはっきり分かって描いてるって。

編集部:仕事の「時間単価」を考えていくと、影山さんのように周到な計算が必要になるだろうと思います。

5-3-4風と共に去りぬ

影山徹 「風と共に去りぬ 1」文庫カバー原画(マーガレット・ミッチェル著/新潮社/2017年)


 
伊野:この間、あるギャラリーのオープニングに行ったら、空山さんが来られてたんですが、毒舌な方で面白かったです(笑)。伸坊さんはお会いされたことあります?

伸坊:あはは、もちろんあります(笑)。どんな毒舌吐いてたの?

伊野:ここでは言いにくいことですね(笑)。ギャラの話もしてて、編集者に金額を聞いて、「自分がこの絵を描くのにこれだけの日数がかかる、計算すると君の時給よりも低くなるけど」みたいなことを言うとおっしゃってました。

編集部:「この絵を描くのにかかる日数分の、あなたの給料の額をください」という言い方をすると以前聞きました。

伊野:そう、そういう風に言ってましたね。

編集部:リアル以外の人は、描く時間よりアイデアを考える時間を「これだけかかる」と言う。

伸坊:それ、あんまり納得してもらえないよね(笑)。

伊野:リアルな絵もリアルじゃない絵も、自分で好きでやってるわけだけど、いろんな絵があったほうが楽しいですからね。リアルな絵の人に描き続けて欲しいから、装画のギャラにしろ、オレより高くても全然いいっすよ。同じ時間で3冊やれるから(笑)。

南伸坊画 「同じギャラで描いてます」2点いずれも『週刊朝日』連載イラスト

南伸坊画 「同じギャラで描いてます」
2点いずれも『週刊朝日』連載イラスト


 

36 大西洋介 1960年代よりデザイナーとして活動、76年からイラストレーター・画家の活動へ移行。エアブラシと筆による細密描写で、スーパーリアル・イラストレーションブーム牽引者の一人となる。近年は商業的な仕事から離れ、水彩による猫の作品シリーズを発表。

37 斎藤雅緒(1947-) デザイン会社でテクニカルイラストレーションの技法を学び、1968年よりフリーイラストレーターとして活動。メカニカル(精密機器)、動植物、自然、食品などを描き、中でも果物を得意とする。食品パッケージや図鑑、自然科学の絵本などにヴィジュアルを提供。

38 赤勘兵衛(1946-) 日本デザインセンターを経てフリーイラストレーターとして活動。動植物や自然をテーマに、細密なイラストレーションを描く。特に鳥類には造詣が深い。

39 横山明(1938-) 慶應義塾大学仏文科卒業後、アートセンター・カレッジ・オブデザインへ留学、1967年よりフリーランスで活動。スーパーリアリズムの先駆けとして広告などで活躍。精緻なエアブラシ表現の他に、アクリル絵具を薄塗りしてタッチを残す手法、アクリル絵具やパステルを厚盛りするなど、多彩な表現を行う。

40 影山徹(1958-) 印刷会社、デザイン事務所を経て1982年よりフリーのイラストレーターに。不透明描法による写実表現で、装画を中心に活動。新聞の連載小説の挿絵も手がける。俯瞰からのアングルを得意とし、全編を俯瞰で描いた絵本『空からのぞいた桃太郎』(岩崎書店)を刊行。

 

■リアル・イラストレーションは採算度外視?

伊野:日暮修一*41さん、もう亡くなられちゃいましたけど、どうやってあのタッチを出してるのか不思議でしたね。

編集部:日暮さんも塗りは薄いです。

伊野:へえー。昔はリアルな絵の人はたくさんいらっしゃったけど、今は少ないですね。

伸坊:本当はね、リアルなイラストレーションと、他のイラストレーションは違うのかもしれないよね。描いてる楽しさみたいなのも。

伊野:イラストレーションの公募でもジャンル分けしているところはほとんどないけど、リアルとそうじゃない絵は分けた方がいいと思うな。ヘタでもチャーミングだったり、勢いのある絵って魅力あるから、そっちに票が入って、リアルな絵がなかなか残りにくい。ちょっとかわいそうですね。

伸坊:ホント、そう思う。

編集部:イタリアのボローニャ国際絵本原画展*42は、リアルという分け方ではないですが、「ドキュメンタリー」というカテゴリーがあって、リアル系の図鑑みたいな本はそちらに入る感じで普通の絵本とは分けられています。

伸坊:審査の時って、最後は結局自分の好みになりますよね。オレはリアルな絵見て「うまいな」とは思っても、結局選んでないな。悪いなと思うけど。

伊野:応募自体少ないかな。

伸坊:だけどめちゃくちゃうまい人はいるよね。

編集部:リアル系の作家さんに話を聞くと、いかに効率的に作業を進めるか真剣に考えていますね。今は広告が減って出版の仕事が中心になっているので、それで生活を成り立たせるのに相当な努力や工夫をしなければならない。

伸坊:絵を描く時に、効率を考えなきゃいけないってのはけっこうキツイね。

伊野:伸坊さんは効率は考えないですよね。

伸坊:効率は考えないですね。どうでもいいカット描くのに、なんでこんなに考えてんだって思う時はあるよ。

伊野:あー、考えてる時間が長いってことですね。アイデア思いついたらホッとしますよね。作画にはそんなに時間かからないから(笑)。

伸坊:うん、もっとタッタカタッタカやればいいのにって。でもね、採算度外視ってのが結局面白いものになるんだよね。毎回面白いものを描かなきゃって無理なのにね。

伊野:全ての仕事がそうじゃないけど、面白い仕事の時は、効率考えたくないですね。でも僕にしたら、リアルの人はみんな採算度外視で描いてるって感じですよ。

伸坊:そうだね。だから「リアルに見える」方法って意味では、絵描きさんよりもイラストレーターの方が必要最小限でリアルに見せる方向にいくんじゃないかな。実際に、そういう技術はイラストレーターの方がうまいよね。

伊野:やっぱり、イラストレーターはただリアルなだけじゃなくて、絵にいくつもの要素を入れ込んで、主役を立たせたり、緩急つけたり、リアル以外にやること多いし、結局アイデアがないと。

伸坊:だけど、リアルな絵を描いてる時の快楽ってのはきっとあるんだろうね。

伊野:僕もたまにリアルに描くと作業に没頭できる快感は感じる。版画を彫ってる時も同じ快感があるんですよ。でも自分は毎日は続けられないけど。

伸坊:毎回だと、効率を考えざるを得ないもんね。まあ、そういうのはそれぞれが考えればいいことだよ。イラストレーターの仕事を考えて、こういう描き方をすればいいとか、そういう話したいとあまり思わない。オレはどういう絵が面白いかって話をしたい。リアルであろうが何であろうが、面白い絵は面白い。

(第6回は2月中旬公開予定です)
 

41 日暮修一(1936-2012) 武蔵美術学校デザイン科卒業。東芝勤務を経て、イラストレーターに。顔を極端に大きく、身体や手足を縮めて描く手法で著名人を描き、1970年より漫画雑誌『ビッグコミック』の表紙を41年にわたり担当。線画と色面による平面的な表現や、絵具の厚塗りによるペインティングでも仕事をしている。

42 ボローニャ国際絵本原画展 イタリアのボローニャ市で毎年開催される子どもの絵本専門の国際見本市「ボローニャ・ブックフェア」に併設される絵本原画コンペティション。2017年で51回目を迎え、その入選作を集めた展覧会が、毎年日本で東京都板橋区立美術館など数カ所で開催される。日本からの出品や入賞も多い。


<プロフィール>

伊野孝行 Takayuki Ino
第5回アイコン_伊野1971年三重県津市生まれ。東洋大学卒業。セツ・モードセミナー研究科卒業。第44回講談社出版文化賞、第53回 高橋五山賞。著書に『ゴッホ』『こっけい以外に人間の美しさはない』『画家の肖像』がある。Eテレのアニメ「オトナの一休さん」の絵を担当。http://www.inocchi.net/


南伸坊 Shinbo Minami
第5回アイコン_伸坊1947年東京生まれ。イラストレーター、装丁デザイナー、エッセイスト。著書に『のんき図画』(青林工藝舎)、『装丁/南伸坊』(フレーベル館)、『本人の人々』(マガジンハウス)、『笑う茶碗』『狸の夫婦』(筑摩書房)など。
亜紀書房WEBマガジン「あき地」(http://www.akishobo.com/akichi/)にて「私のイラストレーション史」連載中。
 
 
連載『イラストレーションについて話そう 伊野孝行×南伸坊:WEB対談』の一覧を見る

Tags: