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社会人OKN(20代編)

久しぶりのブログは

社会人OKN(20代編)と付けました。




バカだったね~。

学生時代からお世話になってた

ゲーム会社に入れてもらうんだけど

わがままだった。


それでね、また

社長やディレクター

(元ナムコの中潟憲雄さん)が

いい人なもんだから怒られない。



バカが助長するわけです・・・



恩をあだで返す形で離れ

ある実験的なプロジェクト、

ジャックの豆の木計画に

入れてもらうも

わがままが原因で

打ち解けられずに迷惑をかける形で

退社。







セガに拾ってもらう。



入ってもスタートに躓く。

当時華やかだった

ソニックのシリーズとは違う作品に

多く携わる道を歩みます。



好感度は低かったね。(今もね。)




唯一の楽しい思い出はここから。


あるとき部署内で

いろんなミニゲームを試している

時期がありました。



既に他のチームに

片足を突っ込んでたんですが

部長の意向で

「皆を作りたいゲームへ参加させる」

事になります。


それが中村俊ディレクター

(現リズム怪盗R 皇帝ナポレオンの遺産

のプロデューサー)

の企画しいてた

「超おバカちゃんマラカスノリノリゲー」の

サンバDEアミーゴ」でした。


このゲーム

コンシューマーの部署が

アーケードゲームを作るという

異色のアプローチでシリーズ化。


ドリームキャストにも移植の後

10年を経てリンク先の

Wii版が出たらしいんですが

いやこれが

地味に楽しくてね~。


チームの皆さんも素晴らしい人たちで。



体を張った遊び方が面白かった事と、

(これは独自の余談ですが)

マラカスを振るタイミングが

ブラックミュージックでいう

「裏打ち」のリズムが入ってるのも

お客さんをノリノリにできた

要因のひとつかもしれないなぁ?

とか思ったり。。



これはラテン帰りの

プランナーさんの功績だと思います。


今のニコニコ動画発の曲のリズムゲームは

歌詞に沿って叩くものが多いんです。


遊んでて

「え?歌詞には乗ってるけど

リズムには乗ってないなぁ。」

と、思う時があります。



例えば

解りやすい例を出すと

ジブリ作品の「耳をすませば」

で「カントリーロード」を唄いながら

女の子達が手拍子するシーン。


名シーンのひとつですね。

あのシーンをぼくは音楽的には

「逆だ!裏で拍子を取るんだ。」

チャッ♪チャッ♪チャッ♪

じゃなくて

「ンッ」チャ♪「ンッ」チャ♪

「ンッ」チャチャ♪^^

なんだ!と最初に見た時から

思ってました。

そっちの方が気持ちいと思うんです。


あの有名なシーンもそうなんですが

日本人は音楽を

やや左脳で整理するらしい。


歌詞を優先するんです。



本来音楽はより右脳的というか

動物的な欲求や勘の様なもので。



制作終盤にデバッグをしてても

右脳的で

何だか気持ちよかったな~

それほど苦ではないな~


と感じていたのは

「ココ」に秘密があったのかも

しれません。


(娯楽って

美味しい食事や気持ちのいいエッチと

並べるといいと思う。)




・・・




後に任天堂の宮本茂さんも

「好きなゲーム」に

挙げてくださった様で。




最後に本当に

ぼくが言うのもおこがましいんですが

このゲームは

ソニック・ザ・ヘッジホッグや

ファンタシースター・オンラインの

生みの親、

中裕司さんの鶴の一声で走り出しました。



セガの時代に唯一、

「キャラクターデザイン」に

ぼくが関われた

じわじわと楽しかったタイトル。



ありがとうございました。。




画像は

入社の3年前のコラージュを発掘。



ソニックとヒップホップが

今と変わらず好きだったみたい。




・・・


かつての無礼は

いつか何かの形で恩返しをしたいです。

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