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車について

子供の頃ウチが車を買ったのは僕が小学生に上がった時だった。クリーム色の日産サニーのボンネットの上で撮った写真が今でも残っている。夏になると会社の保養施設に車で旅行に行くのが楽しみだった。

大人になって自分で乗り始めたのは30歳も近くになってから。旧車の雑誌を良く買っていたのとラリーを観るのもちょっと好きで最初の車はそのラリーで強かったヨーロピアンスモールのハッチバック、赤いプジョーの205GTIだった。初めてのこの車、交差点で停車中に後ろから追突されて全損に。(ぼくは悪くないのよ。)もう一台205のモスグリーンを乗り継いでFIATの旧PANDAに10年乗っていた。

PANDAは良かったな。事故になったら確実に大けがしそうな薄いボディーに手動のダブルサンルーフ。過剰な装備が何もない。かろうじてクーラーがついてはいるが、初期の設計に無い仕様なのでオンにしているとエンストしたりする。いつも高速に乗る時に料金所のおじさんに「軽自動車じゃないの?」と間違われるほど小さい。

そんなPANDAも今じゃ旧車扱いされて安易に手の出せる代物ではなくなっちゃった。覚悟を決めて乗る結構な趣味の車になっちゃった。

その後はしばらくフィートに乗り(両足つまり徒歩って事ね)最近はゴルフ2と付き合ってます。

フォルクスワーゲンはポピュラー・カーを作るのが上手い。大好きなジウジアーロのイタルデザインも持っている。
「大衆車」。このなんとも素敵な響き。ずっとそういう車を乗り継いでいる。そのブランドのフラッグシップであり、もっとも売れる車。世の中に浸透したがためにその価値は低く見られ時代と共に忘れられてしまう事もあるそんな車を、30年経っても大事に扱ってくれる車屋さんがあるんです。素晴らしいね。この車とは長く付き合えるといい。

来週はそんな車屋さん、スピニングガレージに行こうかなぁ。

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