作品一覧

隔月連載のコラムの絵。
夏のテーブルを描きました。
縞のクロスに、向日葵とクレマチス、そしてベリーの載ったお皿です。
シオカラトンボもとんで、涼しげな絵になりました。

テーブルクロスが好きで、たとえ1人でさっと食べる時でもかならず布を敷きます。
端は縫わず、布屋さんの端切れワゴンでみつけたような布も多いし、リネンやコットンの幅広ストールをクロスにすることも。
それでもテーブルに直接食器を並べて食べるのは、私にとって何か違う。
木目のきれいなテーブルにそのままがしっくり来る人もいるだろうし、色々ですね。

今回のコラムで紹介されている陶芸家は、河井寛次郎。
＜物買ってくる 自分買ってくる＞＜すべてのものは 自分の表現＞という言葉、深く頷きました。